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新・自分年金計画 [自分年金]

私はくりっく株365のFTSE100を配当原資に買い増して行くことによって自分年金を作ろうと目論んでいましたが、今年くりっく株365の仕様変更が発表され、2021年春から毎年1回、強制的にポジションが決済されることとなりました。これでは毎年税金が引かれることとなり、積立計画はパーです。

そこでしばらく考えあぐねて来ましたが、一つ方針が見えました。ひまわり証券のループ株365を使って行く方法です。

ひまわり証券のループ株365は株(CFD)のループイフダンで、自動的にポジションを建てて決済して行ってくれます。
日経平均株価CFDではB100、B200、B300とそれぞれのショート版Sがあります。
日経平均株価が3,000円暴落した時に備えた証拠金は一番値幅の広いB300で300万円必要となります。私が今、外国株価指数CFDを運用している口座にはおよそ370万円があり、買付準備金が208,000円あります。これらを足して400万円になったら全決済して現金化し、札束を堪能したいと思っていますので、まず資金は400万円。そこから諸税のために100万円引いて、ちょうど300万円が残ります。これを原資にB300からスタートしようと思います。買いのBにする理由は配当が望めるからです。

そして出た利益を原資に値幅を狭めて行こうと思うのですが、その場合の取らぬ狸の皮算用は下記の通りとなります:

1年目 B300 年利益300万円→税60万円
2年目 B200 年利益600万円→税120万円
3年目 B100 年利益1,200万円→税240万円
・・・・・・
13年目 資産1億620万円

こんな感じです。
13年目には資産が1億を超えます。これはFTSE100を買い増す計画より遙かに多い利益です。しかしGMOクリック証券で日経CFDのトレードを試している私には、決して大げさな額ではないことが分かります。
もし今年から始められたなら、13年目に私は(歳がバレますが)65歳になっています。65歳で資産1億あれば相当にゆとりです。途中、母の介護に必要となったなら資金を取り崩しますし、自分に必要かも知れませんので、皮算用通りには行かないことでしょう。しかし、かなり良い計画であることは間違いないと思います。

日経平均株価CFDを使うのは、また別途書きたいと思っていますが、おおむねレンジ相場だからです。右肩上がりに上がって行くダウなどと比べて、日経平均株価は少し上がってはまた下がりを繰り返します。これはループイフダンには最適な指数です。

B100で運用を始めた後、資産が増えたら3,000円の暴落よりもっと5,000円、6,000円の暴落にも耐えられるようになります。運用するほど安全度は高まって行くので、長期の計画に持って来いです。

現在の外国株価指数CFDで400万円が作れたら、この計画に移行したいと思います。今度の計画は、商品変更による頓挫はないと思うのですが、どうでしょうか。

*重大な見落としがありました。「自分年金」カテゴリーの更新エントリーをご確認ください。
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