70歳で1,500万円～新・自分年金計画

これまで、くりっく株365の商品設計変更と新型コロナウイルスショックにより二度に渡って頓挫した私の自分年金計画ですが、新たに構想を練っています。まだ構想段階ですが、概略発表します。

私はもともと投資信託を積み立てて65歳で1,000万円を作ることを当初の目標としていました。それが一旦はレバレッジをかけたCFDへと変わったのですが、この度のコロナショックでレバレッジの怖さを思い知りました。
そこで、また投信に戻ろうと思います。

と言っても今度はハイブリッド型で、日経225CFDで得た利益から毎月15,000円と労働による収入からの15,000円を足した計30,000円を月々投資信託に積み立てて17年後の70歳時に1,500万円を作ろうという計画です。

投資信託はSBI・バンガード・S＆P500インデックス・ファンドにします。SBI証券のつみたてNISAで積み立てます。
S&P500は直近30年でおおよそ年率10%の成長をしています。これで超単純シミュレーションをしてみますと、17年後に15,967,883円が出来ます。税金も引かれ（つみたてNISAの非課税枠は800万円）パフォーマンスも想定より劣ったと考えても1,500万円は出来る計算です。
私は体が弱く、また不安定な仕事に就いておりますので、70歳を超えて働けるか、かなり疑問です。そんな時、1,500万円があればずいぶんゆとりがあるだろうと考えます。住宅ローンはおそらく死ぬまで抱えますが、これも1,500万円あったらそこから支払えます。

日経225CFDの手動式自動売買は、前よりうんと安定型にしてトレードを再開します。これもいくばくかの資産を産むはずです。
投資信託も日経225CFDも全て取らぬ狸の皮算用ですが、おおよそ上のような計画で行こうかと考えています。とりあえず、15,000円で投信積立を開始しようかと思います。日経CFDのトレードを再開したら積立額を倍増させます。

「70歳で1,500万円」
これが新しい目標です。