【日経225】先週の確定利益～９日の週

9日～14日の日経225CFD手動式自動売買の確定損益は△2,039,100円でした。
労働による稼ぎは6,500円でした。

利益171,330円、損失△2,210,430円、
ロスカットを除いて買い20ポジション20枚、売り5ポジション6枚が決済されました。

色々考えることがあったのですが、たくさんあり過ぎて何を書いたら良いか分かりません。
大損害が出ました。全ポジション損切り完了です。

9日（月）は２度目の大暴落で1,872,710円が一気に溶けました。翌10日と11日には株価が落ち着いて171,330円の利益が出ました。しかし12日にまた２ポジションロスカットされ、13日（金）には自ら残りのポジションを一括決済しました。この２日間で計337,720円の損害。最後の自殺損切りは全て今月建てたポジションで、うかつにトレードしなければ失わなくて良かったおカネでした。暴落相場で軽率なことはやめようと心に刻みました。

しかしこの週、私はポジションが減って証拠金維持率が増えたため、ロスカットレートを6,000円下に設定し直しており、ところがそのロスカットレートもあっという間に近づいて来たので、怖くて怖くて気が狂う寸前にまでなっていました。金曜日の午後に株価が瞬間的に持ち直したため一括決済し、傷は最小限で抑えられました。
これで株価の大暴落に脅える環境から解放され、心の底からホッとしています。最後の損切りは約27万円の損失を出しましたが、痛みは全くなく、ただただ嬉しさだけがありました。

最近、100万円につき100円値幅の日経CFDトレードは乱暴だと警告を発しておりましたが、本当にこんなトレードをしていたのではいくらおカネがあっても足りません。もう二度とこんなことはしません。
日経225CFDのトレードが本当に良いものなのかは良く考えてみる必要があります。
昨年は年率59%で増えたこのトレードですが、それだけ増えるということは同じ率で減る可能性もあるのだと知りました。投資の世界でリスクとは下げることだけでなく上げることも意味すると言いますが、その意味も良く分かりました。

今回の失敗は、為替王さんを中途半端に信じたのが敗因です。
くりっく株365を利用したダウ・FTSE100の投資法では為替王さん推奨の証拠金を入れていれば着実におカネを増やすことができました。なので日経225CFD自動売買でも同氏の言うままに100万円につき100円の値幅でトレードをしました。それがとても危険なことは計算してみればすぐ分かったのですが、何もせず盲進してしまいました。
それなのに、私は昨年11月、為替王さんがメルマガで突如、2020年以降は円高、株安の時となると予言された際、それを信じませんでした。あのイケイケな相場状況がまさかそんな唐突に暴落するとはとても思えなかったのです。
もしこれも信じていたら、全てのポジションを売りに転換して、私は大儲けをできるところでした。信じるなら全て信じるべきでした。

日経225CFDトレードのご報告は、一旦終了します。休むも相場で、しばらく様子を見ます。

今月これまでの損益は△3,109,370円となりました。