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制度変更以降のCFD新戦略:あるいは取らぬ狸の皮算用 [自分年金]

昨年末より、外国株価指数CFDで買いの場合は毎日、金利が引かれるように制度変更されました。毎月の追加入金と配当を原資としてダウを買い増して行く戦略を立てていた私はここで頓挫し今まで来ました。ダウの金利は高額で、配当をほぼ全て食い潰してしまうからです。

その後勉強し、新戦略を立てました。今度は以前と同じくFTSE100を中心に運用します。FTSEの金利は低く、配当が原資に使えます。
ダウは含み益が80万円に達した時点で含み益を原資に1枚買い増して行きます。FTSEは追加入金と配当を原資に買い増して行きます。FTSEの概算は下表のようになります(クリックで拡大できます):

CFD180725.jpg

追加入金は65歳までで終了。あとは配当のみを原資に買い増して行きますが、それでも死亡直前の75歳にはFTSE分の元本と配当のみで4,759万円を超えます。これに値上がり益が加わり、さらに、どのくらいの枚数持てるのか皆目見当が付きませんがダウの元本と値上がり益も加わります。合計して億は行くんじゃないかと思います。死亡間際に億トレ到達ですね。いやあ長かった!

このプランのメリットは2つあります:

<<メリット1>>
ダウの方が値上がり益が圧倒的なのは確実。しかし証拠金が莫大に要るのと毎日引かれる金利が痛く、あまり買い増せない。それよりはFTSEをガンガン買い増して行った方が手堅く利益を得られるのではないか。
<<メリット2>>
FTSEは1枚の評価額が少ないため、将来切り崩す時に扱いやすい。ダウでは必要以上に決済する必要が大いにあり得る。

こんな感じです。
これからもまた色々な事態が発生するのだと思いますが、その時はまた随時、戦略を立て直します。まずは上のプランで進んでみます。
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