色々気付かせてくれたミライノカードゴールド [クレジットカード]
ミライノカードゴールドが発行されました。
かっこいいです!一目見て恋に落ちました。
私はこのカード、住信SBIネット銀行で優遇を受けたかったこととポイントサイトのポイント目当てで申し込みまして、全く何の思い入れも持っていませんでした。どうせ年会費は3千円だし、リボで無料にできるし、銀行で優遇受けるために持ってましょくらいのノリでした。それが思わぬ衝撃です。すっかりその券面に惚れ込んでしまいました。
勘違いでないか、JCBゴールドとセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードと並べて見たのですが段違いに格好良かったです。
大人のカードなのです。店で出すのが楽しくなってしまうような、素敵な券面です。
私は是非ともメインで使いたい!と思ったのですが、なかなかそうできない事情があります。
ミライノカードゴールドは、下記の欠点を持っているのです:
◇国内ショッピング保険がない。(リボにすれば付帯)
◇ポイントがどこで使っても一律1,000円につき5ポイント。(海外で2倍もない)
◇ポイントの使い途が、キャッシュバックか支払額充当かJALマイルの3つしかない。
◇アプリがない。(My JCBに登録して使えるのにWebのみ。[My JCBアプリは使えない])
まあ4つだけと言えば4つだけではあります。そこで私は何とかこの4つを克服できないか考えあぐねました。それで改めて考えさせられたことや発見がありました。
(1)国内ショッピング保険は必要か?
その1つが国内ショッピング保険ははたして必要かということで、考えてみたら私は30年以上クレジットカードを使って来て一度もショッピング保険を使ったことはありません。そもそも最近までショッピング保険の付帯したカードを使って来ませんでした。それで不都合はなかったのです。これはなくても大丈夫かも知れない。そのことに改めて気付かせてもらえました。
(2)JALはずいぶん良さそうだ
もう1つ発見したのは、JALはずいぶんと魅力的だということです。私は日航機墜落事故の記憶が鮮明で、どうもJALが苦手でした。合衆国ではユナイテッドのみ就航の町に友人がいてスターアライアンスを使いますし、ANA一択だと思い込んで来ました。しかしミライノカードゴールドがJALマイルのみ交換先としていることから調べてみると、JALのプレミアムエコノミーという席はずいぶん良さそうです。同じものはANAにもあるのですがJALの方が機内食も断然良く、シートも素晴らしくて憧れました。今ではゆくゆくJALマイルを貯めようかと心が揺れています。
こうした気づきはありましたが、やはりミライノカードゴールドをメインで使って行く踏ん切りは付きません。アプリがないのはブラウザ版がなかなか軽快に、ぬるぬると動作するので不便はないのですが、アプリすらないというのはやはり気になります。ポイントアップが一切ないのも問題です。年100万円使ったら5,000ポイントと初めから決まってしまっています。これは夢がない。そして、ポイントも貯まりません。ポイントは住信SBIネット銀行のスマプロポイントに交換して使いますが、その際に2倍にはなります。しかし、それでもJALマイルにして年間4,000マイルです。セゾンAMEXの永久不滅ポイントなら年1万マイルは超えられるのに、券面のためにみすみすマイルを半減させるのも悔しいです。
このカードは年1回リボ手数料を支払って年会費を無料にし、死蔵する他なさそうです。券面が素晴らしいのでなんとも無念。
(6/18訂正)JCBに確認したところ、リボ手数料を支払わなくても年会費は無料になるそうです。スマリボの設定をして1万円(標準コースの場合)未満の利用をすれば手数料がかからず年会費を無料にできます。その際、更新月にスマリボ設定が継続しているのが条件です。
また券面以外にもこのカードは大きな魅力を持っています:
◇海外・国内旅行保険が自動付帯
◇しかも海外は傷害、疾病治療が500万円(!)
◇QUICPay内蔵カード
海外旅行保険の手厚さは異常とも言えるほどです。またQUICPay内蔵カードは、Apple Payの地味な不便さを知っている方ならその魅力がお分かりと思います。カードを当てて決済は快適でスマートです。(「グイッグベイ!」の決済音は何度聞いても生理的に駄目ですが。)
全く素晴らしいカードなのですが、欠点が大きすぎてメインで使えない。残念なカードでもあります。死蔵しながら時折取り出して鑑賞する他なさそうです。
しかし、おかげで色々なことに気付くことができたのは良いことでした。
ポイントのデメリットは解決策がありました。こちらに追記してあります。
かっこいいです!一目見て恋に落ちました。
私はこのカード、住信SBIネット銀行で優遇を受けたかったこととポイントサイトのポイント目当てで申し込みまして、全く何の思い入れも持っていませんでした。どうせ年会費は3千円だし、リボで無料にできるし、銀行で優遇受けるために持ってましょくらいのノリでした。それが思わぬ衝撃です。すっかりその券面に惚れ込んでしまいました。
勘違いでないか、JCBゴールドとセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードと並べて見たのですが段違いに格好良かったです。
大人のカードなのです。店で出すのが楽しくなってしまうような、素敵な券面です。
私は是非ともメインで使いたい!と思ったのですが、なかなかそうできない事情があります。
ミライノカードゴールドは、下記の欠点を持っているのです:
◇国内ショッピング保険がない。(リボにすれば付帯)
◇ポイントがどこで使っても一律1,000円につき5ポイント。(海外で2倍もない)
◇ポイントの使い途が、キャッシュバックか支払額充当かJALマイルの3つしかない。
◇アプリがない。(My JCBに登録して使えるのにWebのみ。[My JCBアプリは使えない])
まあ4つだけと言えば4つだけではあります。そこで私は何とかこの4つを克服できないか考えあぐねました。それで改めて考えさせられたことや発見がありました。
(1)国内ショッピング保険は必要か?
その1つが国内ショッピング保険ははたして必要かということで、考えてみたら私は30年以上クレジットカードを使って来て一度もショッピング保険を使ったことはありません。そもそも最近までショッピング保険の付帯したカードを使って来ませんでした。それで不都合はなかったのです。これはなくても大丈夫かも知れない。そのことに改めて気付かせてもらえました。
(2)JALはずいぶん良さそうだ
もう1つ発見したのは、JALはずいぶんと魅力的だということです。私は日航機墜落事故の記憶が鮮明で、どうもJALが苦手でした。合衆国ではユナイテッドのみ就航の町に友人がいてスターアライアンスを使いますし、ANA一択だと思い込んで来ました。しかしミライノカードゴールドがJALマイルのみ交換先としていることから調べてみると、JALのプレミアムエコノミーという席はずいぶん良さそうです。同じものはANAにもあるのですがJALの方が機内食も断然良く、シートも素晴らしくて憧れました。今ではゆくゆくJALマイルを貯めようかと心が揺れています。
こうした気づきはありましたが、やはりミライノカードゴールドをメインで使って行く踏ん切りは付きません。アプリがないのはブラウザ版がなかなか軽快に、ぬるぬると動作するので不便はないのですが、アプリすらないというのはやはり気になります。ポイントアップが一切ないのも問題です。年100万円使ったら5,000ポイントと初めから決まってしまっています。これは夢がない。そして、ポイントも貯まりません。ポイントは住信SBIネット銀行のスマプロポイントに交換して使いますが、その際に2倍にはなります。しかし、それでもJALマイルにして年間4,000マイルです。セゾンAMEXの永久不滅ポイントなら年1万マイルは超えられるのに、券面のためにみすみすマイルを半減させるのも悔しいです。
このカードは
(6/18訂正)JCBに確認したところ、リボ手数料を支払わなくても年会費は無料になるそうです。スマリボの設定をして1万円(標準コースの場合)未満の利用をすれば手数料がかからず年会費を無料にできます。その際、更新月にスマリボ設定が継続しているのが条件です。
また券面以外にもこのカードは大きな魅力を持っています:
◇海外・国内旅行保険が自動付帯
◇しかも海外は傷害、疾病治療が500万円(!)
◇QUICPay内蔵カード
海外旅行保険の手厚さは異常とも言えるほどです。またQUICPay内蔵カードは、Apple Payの地味な不便さを知っている方ならその魅力がお分かりと思います。カードを当てて決済は快適でスマートです。(「グイッグベイ!」の決済音は何度聞いても生理的に駄目ですが。)
全く素晴らしいカードなのですが、欠点が大きすぎてメインで使えない。残念なカードでもあります。死蔵しながら時折取り出して鑑賞する他なさそうです。
しかし、おかげで色々なことに気付くことができたのは良いことでした。
ポイントのデメリットは解決策がありました。こちらに追記してあります。
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